新・桂庵雑記

Jazz演奏やロードバイク、山や海など、桂庵(けいあん)が趣味に関することを書き散らしてます

音楽

禁断症状?

2月にアルトサックス Buescher 400 TH&C を手放して、ソブラノサックスを買ったことは既に書いているとおり。 jazzwombat.hatenablog.jp当面はアルトを使うことが無いだろうと思っての選択だったが、いざ手放すと、ほどなくアルトを使いたくなる局面に遭遇。…

Venova 国内発売に先駆けて演奏現場にデビュー

ヤマハが新たに作り出した、ちっちゃな管楽器、その名もVenovaが、いよいよ今月末に日本国内での販売が開始されます。「日本での発売が」とワザワザ付けているのは、すでに欧州で発売されているから。で、ウチには個人輸入したVenovaが既にあったりするわけ…

定番は物欲を抑え込めるか

「管楽器と付き合ってゆくことは、物欲と付き合ってゆくということである。」 どこかの名言っぽく書いてみたが、なんのことはない、僕が自分の楽器遍歴を振り返ってみての、ただの感想だ。僕に限らず、まだ見ぬ理想の楽器を求めて楽器遍歴を続けている人は多…

Venovaがやってきた

YAMAHA YVS-100 "Venova" といっても、ほとんどの方がご存じ無いだろう。管楽器界の大手メーカーたるヤマハが、2017年4月に欧州で発売を開始した、変わった形の管楽器のことである。 吹き込み口のすぐ下に、見慣れない管が付いていることを除けば、リコーダ…

古いけどOldじゃないBENGE

管楽器ポートフォリオ改善の第二弾として、長らく使っていないトランペット1本と、現役で使っているトランペット1本を売却し、別のトランペットを1本入手してきた。 jazzwombat.hatenablog.jp 現役で使っていたBSCは、音色に厚みがあって良い楽器だっ…

優等生、グズる

2017年2月に入手したソプラノサックス、ヤマハのYSS-82ZRは基本的に優等生な楽器なので、演奏ではあまり神経質に扱わなくともOK。7年くらい前に入手したヤナギサワの初代テナー(マーチンのコピーモデル)は対照的で、音程が暴れまくりだったため、僕の…

ソプラノサックスを実戦投入

新しいソプラノサックス、YAMAHA YSS-82Rを買ってから1か月が経過した。 近所の音楽スタジオへ練習に出かける時は、以前ならトランペットとテナーサックスを持参していたが、最近はそこにソプラノを追加して3本持参したり、ソプラノとトランペットの2本に…

ソプラノサックスを巡る放浪

現在、管楽器のポートフォリオを再構築しつつあります。そもそも、個人でそんなに幾つも持つはずのない「管楽器」という名詞に、分散投資を意味する「ポートフォリオ」という用語を組み合わせること自体が、世間一般的にはオカシイとも言えますが(笑)、一…

吹くだけじゃなく、弾くこともある

先日、久しぶりにアップライトベースで演奏現場に出かけてきた。 僕がトランペットだけでなく、ベースも演奏することについては、前に書いたことがある。 jazzwombat.hatenablog.jp 「ベースって、あのギターの大きいヤツね」と思ったのなら、それは不正解。…

さまようフリューゲルホーン、もしくはYFH-731のこと

ジャズを演奏するトランペット吹きは、持ち替え楽器としてフリューゲルホーンも持っていることが多い。 バラードの演奏など、柔らかい音を求める場合に使うもので、僕も2本持っている。一時期はロータリー式やオールドケノンなどで4本持っていたのだが、さ…

NANIWA EXP 還暦記念ライブ、行ってきた撮ってきた

10月29日に、Billboard TokyoでNANIWA EXPRESSのライブを観てきた。 NANIWA EXP は、1982年に結成されて1986年にいったん解散したフュージョンのグループ。僕が高校から大学にかけてのこの時期は、カシオペアに代表されるフュージョンの黄金期で、新聞のFM…

Bob Mintzerのトラウマ疑惑

僕は長らく、サックスを誰にも習わず、何の教本も使わずに吹いてきた。体験レッスンに行ってみたとか、チョロっと教本を触ってみたなんて程度の話はあったものの、実質的には独学だ。だが、このままではイカンと思い、先日こんな教本を買った。 著者のBob Mi…

Buescher 400というビッグベルを収納できるケース

サックスの大きさって、同じテナーであっても機種によって部分部分が微妙に違う。この違いによってもたらされる悩みが、今回のお題。 僕の場合、Buescher 400とSelmer Mark 7 の2本を使っている。Mark 7のほうは、今や近代サックスのデファクト・スタンダー…

引き続き負け組サックス

前回の記事では、ひとごとのようにC管(C-melody)サックスの基礎知識的な話を書いていたが、今回は自分のこととして書いてみる。 僕がC管を使うのは、こんなときだ。 歌伴確定の演奏現場 Key DやKey Aの曲を演奏 他にテナーやアルトが沢山いるセッション現…

サックス界の負け組、その名は

今回のお題は、右側の銀色のサックス。左のアルトサックスと比べると、ネックが長いし、全体的にも少し大きい。 続いて、テナーと比べてみる。全体的に少し小さい。 管楽器の音の高さは、管の長さで決まる。ということは、この銀色のサックスが、アルトより…

Mark7とB400のある生活

僕は現在、写真のテナー2本を、2か月くらいで交代させながら使っている。左はSelmer Mark7。多少なりとサックスの知識をお持ちの方であれば、Selmerというメーカー名は何度か目にしたことがあるだろう。サックスの定番メーカーと言っても過言ではないくら…

トランペットの話(ジャジャ馬の後継機は正直者)

ジャジャ馬を下取りに出して入手した、ある意味恐ろしい後継機について書いてみる。【以前の記事】 jazzwombat.hatenablog.jp 上段の、支柱が2本ある方がその後継機、BSC TR-205 Allroundだ。そもそもBSC(Brass Sound Creation)自体が、マイナーなハンドメ…

ひねくれ音楽用語(2)

かつてtwitterに投稿していたものはここまで。そのうち、気が向いたら続編を書くかもしれません。 TAB譜:音楽の世界に入った若者ベーシストが、その先に進めないようにと、先輩ベーシストの悪だくみで巧妙に仕掛けられた足かせ。この足かせを自ら解除し、五…

ひねくれ音楽用語(1)

辞書パロディの元祖的存在「悪魔の辞典」にヒントを得て、しばらく前に、”初心者向け音楽用語”というハッシュタグを付け、決して初心者向けとは言えない音楽用語(?)ネタを、twitterに書いていました。そのなかから、改めて世に曝してもいいかなと思えるも…