新・桂庵雑記

Jazz演奏やロードバイク、山や海など、桂庵(けいあん)が趣味に関することを書き散らしてます

ロードバイクあるある(1)

 

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 ロードバイクを買ってから半年以上が経過したのを機に、それまでは知らなかった、この世界の「あるある」を書いてみます。

  • 色々なパーツ(サドルとかハンドルとかホイールとかフレームとか)を別のものに交換してみたくなる。ふと気が付くと、交換で余ったパーツで、もう1台ロードバイクを組むことができたりする。

 

  • サドルでお尻が痛くなりにくいよう、レーサーパンツ(レーパン)という尻パッド付きのタイツを履くのだが、ノーパンで履かないと股ずれを起こしやすい。最初はパンツの上から履くが、そのうちノーパンで履くことが気にならなくなる。

 

  • お尻が痛くならないサドルを求めて、次から次へとサドルを買い替える。「サドル沼」と呼ばれるらしい。

 

  • 自転車を買った時に付いてきたホイールを、もっと軽いものに換える。結構走りやすくなるのだが、最初の交換で安めのホイールを選択した方に多い現象とし て、もっと良いホイールを求める欲望に火が付き、結果としてホイール交換を繰り返してしまうことがある。この場合、交換回数とホイールの価格は比例するこ とが多く、また、軽くなる割合とその価格差の間には高いレバレッジがかかっていることから、交換回数の二条に比例して財布は軽くなる。

 

  • 自転車のパーツ軽量化を指向してしまう。強度が同じで軽いパーツということは、より高いパーツということも意味するため、俗に100グラム1万円の法則 (投資額1万円あたりの軽量化効果は100グラムという説)と言われることもあるくらい、これには金がかかる。しかし、それより先に自分の体重を落とす方 が、よほど投資効率が良いという事実から目をそらしている人は、私も含め、多い。

 

  • 最初は自転車に10万円以上を高いと感じていたのに、ロードバイクに乗って半年も経てば、50万円くらいは普通に有り得ると感じてしまう。

 

 

  • 「フレンチ」と聞くと、バルブの規格のことがまず頭に浮かぶ。

 

  • 「自転車で100キロ走ってきた」と聞いても、凄いとは思わない。


まだまだ他にも、あるあるネタは沢山存在すると思うのですが、今回はここまで。