新・桂庵雑記

Jazz演奏やロードバイク、山や海など、桂庵(けいあん)が趣味に関することを書き散らしてます

天国と地獄までいかないが

午前2時に目が覚めたので、午前4時に川崎市の自宅を出発し、多摩川沿いを遡上してきました。最終的には、小河内ダムのあたりで折り返し。このあたり、トンネルが多いのですが、午前9時頃のこのあたり、自動車、それも大型自動車の通行量が多く、トンネルを走るのが少々恐いんですよね。

 

日が昇るまでは、気温が20度くらいなので、かなり快適なんだけれど、その後の帰途は、ひたすら蒸し暑さとの闘い。熱中症にならないよう、いかに蒸し暑さを凌ぐかというと、塩分タブレットと、水分補給と、日陰での休憩しか手立てが無い。

 

山中に居るうちは、まだ良いんだけれど、青梅市街地に降りて以降は、とにかく蒸し暑さが体に堪える。単純に言えば、天国と地獄なのだが、地獄の業火はさすがにこれより熱いだろう。体調が悪くならないよう、とにかく自分の体との対話に心がける。こんな環境で、よくも150キロを走ったものだ。

 

それにしても、ホイールとタイヤを柔らかいものに換えていたから、まだ耐えられる。これが元のホイール・タイヤだったら、体へのダメージが大きくて、途中でリタイアしていたかも。

 

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